kuruton_ternのブログ

プログラミングのアウトプットブログ。

【PHP】ini_set()について

 

PHPでのエラーログを取るとき、

 

「そもそも、ini_set()ってなんだっけ?」

 

と疑問に感じたのでメモとして残しておきます。

 

 

まずPHPでエラーログを出すとき、このように書いています。

 

//ログを取るか
ini_set('log_errors','on');
//ログの出力ファイルを指定
ini_set('error_log','php.log');
 
これを書いてからPHPで書く処理を書いていきます。
 
 
 

ini_set()ってなに?

 
 
ini_set()はPHPの設定を変更したいときに使う関数です。
変更したい部分だけ設定ができます。
 
 
例えば
PHPのエラーを取るかどうか」
 
PHPのエラーをブラウザ画面に出すかどうか」
 
タイムゾーンを日本時間に変更するか」
 
などといった内容を個別に設定できます。
 
 
 
 
log_errors : エラーログを保存するかどうかの設定 

保存する場合には「On」、しないなら「Off」を設定します。


【使い方】
ini_set("log_errors", "On");

 
 

error_log : エラーログの保存先パスの設定

log_errorsとセットで使用することが多いと思います。

【使い方】
ini_set("log_errors", "On");
ini_set("error_log", "/log/error.log");
 
 
 
このように設定することでエラーログが取れるんですね。
その他にもini_set()を使って設定を変更することができます。
以下の記事が参考になりました!