初めてプログラミングの勉強会&もくもく会に行ってきました
こんにちは、クルトン(@kuruton_tern)です。
1月25,26日に東京で開催された勉強会ともくもく会に参加してきました。
はじめて「みんなで集まる系の会」に参加したので
忘れないうちにまとめておきたいと思います。
僕は福島から参加しました。
朝焼けがとてもきれいでした。
Laravel初心者勉強会 最初の一歩を踏み出そう
1月25日(金) 19:45~21:45
X-HACKさん主催のLaravel(ララベル)の勉強会です。
LaravelはPHPのフレームワークというもので、僕自身全くの無知でしたが参加させていただけました。
場所が目黒のおしゃれなところ・・・!
きっかけは
ツイッターで呼びかけをしてみたことです。
↓これが僕がツイートした内容です。
【ゆる募】
— クルトン (@kuruton_tern) January 12, 2019
1月25日,26日(土日)に東京に行きます!
福島で一人でプログラミングの勉強をしていて、勉強会や交流会に参加したいと思ってます!
compassなどで探してみましたが、よくわからず、、。
交流もできる会に参加してみたいのですがこんなのいいよっていうのがあれば教えていただけませんか?
このツイートに反応してくださったとよももさん(@momokotoyopet )のおかげで参加できました!
本当にありがとうございます。
(懇親会で、僕が勉強会に参加したいって言ったから開いてくれたとのこと!!なんでもツイートしてみるもんですね笑)
参加者は10名程度で、うちベテランさんが1名、その他は初心者(Laravelをちょっと触ったことがある、もしくは全くの初心者)という感じでした。
少人数だからっていうのもあってか、楽しい雰囲気で質問しやすく、ベテランさんにもわからないところを聞きながら学べました。
先生となる松田さんが説明しているのをみんなで聞きながら作業するというスタイルでした。
内容は
「フレームワークを触って、シンプルなアプリをHerokuにデプロイしよう」
というもの(Herokuにデプロイっていうのが時間の都合でできなかった)。
勉強会に参加してみての感想は、
- Laravelは僕にはちょい早かった
- 同じくらいのレベルの方が多かったから楽しく参加できた
- フレームワークを無理矢理にでも触ってみることで次から挑戦するハードルを下げられた
- 一人でやってたら絶対手が止まっていたけど、勉強会でとりあえずは触れた
- 単語の意味を頭に入れた気になってたけど実際に説明するのは難しい
という感じです。
そもそも「フレームワーク」とはなんぞや?という話なんですが、
一言で言うと
「プログラミングの雛形のこと」
です。
WEBサービスを利用してると
会員登録フォーム
→マイページにログイン
→いろんなコンテンツ
→ログアウト
みたいな感じで使えるじゃないですか?
(どこのサービスも同じような機能がついています。)
「それぞれのページ、例えばログイン画面やマイページログイン画面などを一枚一枚、毎回作成するのではなくある程度形を決めて、それをデザイン変えて使いましょう。
その方が楽だし複数人で作成するなら最初から共通ルールもあるから共有しやすい。そうフレームワークならね。」
つまり、
コンピュータへの指示(プログラミング)を、ある程度雛形に落とし込んだもの
というものがフレームワークだと僕は思いました。
一人でLaravelをやると有り難みがわかりにくいけど、チーム開発で使うとものすごくありがたいとおっしゃってました。
ここからは僕なりのたとえですが
プラモデルを作成するときに
フィギュアの足のパーツ、腕のパーツ、顔のパーツの形や、ネジの規格が決められているもの
→フレームワーク(Laravel)
フィギュアの各部パーツを自分で成形してネジの規格もオリジナルにしたもの
という感じかな?と思いました。
(まちがっていたら教えて下さい···)
フレームワークは、PHPやある程度の基礎知識(html,cssなど)がないと使うのは難しいようです。
(PHPはオブジェクト指向らへんまでやってからLaravelに入ったほうがいい)
だけどそんな予備知識はなかったので、もし一人でやってたら
「難しい···涙」
「もう二度とやるもんか!」
となってた可能性は高いです。
どのくらいの難しさなのかを教えてもらいながら、一通りフレームワークに触れた。
そんな会でした。
勉強会後の懇親会(参加自由)では、ツイッターで気になっていた方々と実際にお会いでき、お話ができました!
みなさん話がおもしろく、東京に来てよかったと感じました。
X-HACKさんは「世の中のエンジニア人口を増やしたい」という信念の元勉強会を開いているので
勉強会は初学者の方も参加しやすいと思います。
メンバーのみなさんも話しやすいですよ。
ぜひ一度、見てみて下さい。
BE もくもく会vol,3
26日(土)11:15~15:00
Branding Engineerさん主催のもくもく会 & 懇親会
もくもく会も行ってみたかったので参加してきました。
手前のピンクっぽい服を着てるのが僕です。
感想:もくもく会に行かなくてもいいや。
一回参加してみたかったんです。ミーハーなんで。
やったことは…本当にもくもく勉強するだけです。
確かに東京やその近辺に住んでる方にとっては、企業が主催するもくもく会なら場所も提供してくれるしトイレに立つときに「パソコン盗まれないかな···」って心配することもないし、いいものなんだと思います。
ただ福島でもしあったとしてもくもく会行くか?と言われたら行きません。
勉強するのに集まらなくてもいいや、というのが僕の感想です。
「交流会」ならやりたいです。
というのも今回の交流会はものすごくタメになったし、色んな話が聞けたからです。
ロボットを作ってる方、一緒にウェブカツを頑張っている方、知識も豊富で説明上手なインフラエンジニア、などなど僕の周りにはいない方々ばかりだったのですごく良い刺激になりました。
また、
SESの何が悪い?というお話も聞けました。
SESに未経験者が入っても、SESを求めている会社は技術力を買っているので
「高度な技術を持っている人を欲している」
高度な技術を持っている人は、良い企業で仕事ができるけれども、
未経験者は誰でもできる仕事をやる=自分の思い描いていた仕事ができない。
となることが多い。
SESは未経験者が入りやすいけど、未経験者が育ちにくい。
間口は広いが上に続く階段がすごく狭い感じ
という説明がとてもわかり易かったです。
今回、勉強会やもくもく会に参加してみて
「話してわかること、見てわかること、聞いてわかること」がめちゃくちゃ多かったです。
勉強会・もくもく会に参加して自分の技術の低さがとてとはっきりとわかりました。
タイピング速度の遅さ
単語の理解度の浅さ
コミュ力の低さ
が今回痛烈に感じた部分です。
特にタイピング!
タイピングの速さを競ったとか、そういうことはなく、一緒に参加されている方の
キーボードを叩く音のスピードがとても速かったんです。
音だけで違いがわかりますね・・・
自分の反省点とは逆に、良かったことは
話を聞いていると人によって職種や仕事内容のピックアップする部分が違う
→一面的な情報だけではなく、多面的に物事について知れる。
というところ。
ネットだけでは集められない情報だなと、思いました。
その場にいないと感じ取れないものを持ち帰ることができたのが今回の良いお土産です。
最後に
これからプログラミングの勉強しようかな、なんか勉強会行ってみようかな、という方に絶対的にオススメなのが
「ツイッターをやること」
です。今回勉強会に参加するにあたって、ツイッターのありがたみをとにかく感じました。
僕は人見知りなのでいきなり初対面の方に話しかける、というのがすごく苦手です。
でもツイッターをやっていたおかげで
- どんな勉強会がおすすめなのか現役エンジニアや先輩初心者(?)に聞ける
- 「勉強会行きたいです!」って言ってみると、誘ってもらえるかも···?
- 実際に勉強会に参加して、「ツイッターやってますか?」って会話から盛り上がれる。
- 意外とツイッター経由で参加する方が多く、「クルトンさんですか?」って聞かれることが多かった。すぐバレた。
といった恩恵が得られました。
参加者さんに話しかけるという行為のハードルがかなり下がります。
また、勉強面では
- 自分のアウトプットをツイートすることで、誰かのインプットになれる。
- 自分の勉強記録になるからどのくらい継続できている、という自信に繋がる。
- わからないところをツイートすると、色んな人が助けてくれる(これ本当に。感動しますよ!)
- 思うように進まなかったり、落ち込むときには色んな人が励ましてくれる。
というメリットがあります。
もうこれは···ツイッターをやらない理由がありません!!!
僕はやっててよかったと思っています。
スタート位置が他所の人よりも遠かったり、ペースが遅かったり、人と比べてなんて進みが遅いのだろうと思うことがあるかもしれません。
実際僕は人と比べて、「なんでこんなにダメなやつなんだ···」って思うことが度々あります。
人と走るペースは違うんだし、ゴールまでの道は人それぞれ。
道の途中で諦めなければゴールにはたどり着けるから、とりあえず歩き続けましょう。
という言葉を、自分のための言葉として残して置きたいと思います。